正一合の店 シンスケ
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    「シンスケ風炒り豆腐」完全版
    • 2021年10月18日

    「シンスケ風炒り豆腐」完全版

    2020年4月の「最初の国家緊急事態宣言」の際、SNS経由でステイホーム推進運動がまわってきました。企画の初志はともかく、【己の次に、2人の料理関係者に回す】ルールにpay it forwardよりも同調圧力を感じて困惑。とはいえ、顔を立てて筋を通すため「2冊の書籍の紹介と...
    「萌え萌えきゅん💓」は和の心
    • 2021年3月17日

    「萌え萌えきゅん💓」は和の心

    シンスケの枝垂れ桜のつぼみが、ふっくら色濃くなりはじめた。 「はるらんまんのきざし」だなあと思い、そして漢字が浮かばない自分に愕然とする。 さっそく検索。 齢五十近くにして、初めて知った。 春の草木の兆候のみ、「萌」一文字を書いて「きざし」と読むのだと。...
    東西うちわ扇ぎ比べ
    • 2020年10月27日

    東西うちわ扇ぎ比べ

    花街文化継承応援(クラウドファンディング)のお返しに、京丸うちわが届いた。 色っぽいフォルムにワンポイント入るキュートな千鳥。柄は太くて持ちやすく、ゆっくり優雅に動かして都のうだるような熱気を扇ぎ除けるのにちょうど良い。...
    橘右之吉師匠から千社札
    • 2020年6月4日

    橘右之吉師匠から千社札

    ☆モノクロ―ムの祓い 父の書庫から千社札の型が出てきたので、寄席文字の橘右之吉師匠を頼った。 「おっ、こいつは師匠(故・橘右近さん)の彫りだね。あとさ、包んである新聞を見てごらん。昭和52年7月16日とある。 こういうところに、ご依頼された当時の情景や心意気のヒントがあるん...
    ふぐ塚とシンスケ
    • 2018年11月1日

    ふぐ塚とシンスケ

    ある宵、東京ふぐ料理連盟理事長を名乗る米寿が来店され、 「お宅のおばあさんにご尽力いただいた顛末を、ご家族に伝えておきたい」 と語りはじめた。 今から50年近くも前のこと。 ご年配の弟弟子にあたる上野のフグ料理店「さんとも」初代が、不忍池・弁天堂横にフグの供養塚を建てたいと...
    故・久富達夫氏とシンスケ
    • 2018年7月30日

    故・久富達夫氏とシンスケ

    作家の馬場マコトさんから、 「この本(戦争と広告)を執筆するために目を通した資料の一冊、『久富達夫追悼録』に昭和初期のシンスケが出てたよ」 と教えていただいた。 久富達夫氏は明治生まれの政治ジャーナリストで、昭和天皇に敗戦の玉音放送を進言した気骨の人。...
    徳利氷冷桶の磨き
    • 2018年6月5日

    徳利氷冷桶の磨き

    完成から2年が過ぎて、手に馴染んできた「徳利氷冷桶」。とはいえ、汚れも目立ってきたため職人さんの手を借りる。 見違えてぴんと張る木肌。 ふたたび匂い立つサワラの樹香。 水化粧の吸い込みもよく、こざっぱりと色っぽい風情を取り戻した。...
    湯島天神下 シンスケ