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32年ぶりにシンスケTシャツ復刻

シンスケ創業100年目にあたる2024年の春。

新スタッフとして、3人の大学生たちがアルバイトに入ってくれました。


彼らの制服に迷い、さいしょは亭主の「江戸ライクな半纏&酒屋前掛け」や、社会人スタッフの「落ち着いたサロンエプロン」の井出立ちを検討。でも、それだとコスプレみたいでハタチ前後のフレッシュさが打ち消されてしまう・・・。

そこで、店のアーカイブから【仲條正義デザイン・シンスケTシャツ】の原画を発掘。温故知新のユニフォームとして32年ぶりに復刻しました。


このTシャツは1992年、現ビルの竣工&シンスケ新装開店に伴い、グラフィックデザイナーの故・仲條正義さんがアルバイト学生(当時の4代目含む)の制服としてデザインしてくださったもの。

英文字のロゴに上に、ポンと押された赤丸が際立つのが特徴となっています。

※余談になりますが、シンスケの現コースターは【この赤丸の非採用デザイン】を活かして作られました/3枚目の画像左上が原画


ちょうど今年は、仲條さんが旅立つ直前に遺してくださった【百年前掛け】を100年目、100周年目の2年間限定で締めることを決めており、大学生たちはNAKAJOデザインで上下コーディネートする形になっています。

未来の希望たる彼らの活躍を、どうか温かくお見守りくださいませ

※2年間限定なのは、酒場は「酒蔵の名入り前掛け」を締めるのが筋だから

シンスケ当代亭主






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