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9/4更新「季節のメニュー」

8月のお盆から魚介の入荷があまりにも不安定に。

仲卸曰く、「魚そのものが少なく、値が張る割に状態が良くない。タイなどは小さいのばかりです」とのこと。

知己のある寿司屋さんが「寿司種が揃わな過ぎてすこし店を休む」と判断されたレベルです。

ただ、イワシは九州から北海道まで漁獲地に関わらず、脂がのって美味しいです。アジも酢〆用の大型は身が厚く高品質。サバも出てくるようになりました。

太いサンマとタコは値上げがものすごくて、このまま進むと江戸時代0円→いま30000円以上/1Kgになった「マグロの大トロ」のようになるかもしれません。1匹4000円オーバーのサンマは、もはや落語も目黒も関係なく「殿様専用」と言えましょう。


野菜は太陽の力が強すぎて表皮にダメージがあるもののも。ウリ、とうもろこし、うどなどの入荷が減り、その他の顔ぶれがあまり変わりません。

地味にエリンギが入手困難だったりします。


9/11 update

コロナで直送航空便が廃止されたため、ここ数年は鹿児島・明石のタイを使っていました。が、10月に「天草フェア(熊本の湯島×文京区の湯島)」が再開される運びとなり、熊本県の天草諸島(湯島近辺)で育ったタイに戻しています





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