
ようやく野も海も冷え、秋の食材の「名残り」から冬の食材の「走り」を越え「盛り」へと移り変わりました。
冬の食材第一弾として、サバ、タラ、白子、春菊、エビ、貝類を酒肴に仕立てました。
個人的に、
(最近、煮凝り食べてないなあ)
と思っていたのでタイのカブトをほどいて、さっぱり味の煮凝りに仕立てています。
炊き込みごはんは完全新作。
分かりやすさから「アヒージョ」と書いていますが、正確にはスペイン・バスク地方の料理「ピルピル(タラのオリーブオイル煮)」をヒントに酒肴を試作→スピンアウトで生まれたメニューです。
白ワインにも合うと思います(2F席でしか扱ってないけど)。
