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樹を見送る

行政の路上緑化政策に協力し、敷地外(道路上)に造られたシンスケ前の植栽。

場所と樹木の所有権が国土交通省、東京都交通局、文京区に等しくあるため、お店の一存での大掛かりな剪定はこれまでできずにいた。


今回、春日通り拡張による電柱の移動に伴い、インフラ保持の名目で東京電力が担当。神事の禁忌にあたる「犯土」の間日に伐採が行われた。


幹から切らざるを得なかったヤナギは本当に残念だったけれど、うっそうと茂りすぎた部位の枝払いは、見比べると床屋帰りのようなすっきり感。

この剪定が、限られた土の養分を等しく分配し、木々の共生にプラスでありますように。

両関をふりかけ、心中で木霊にそう呼びかけた。



<今回の学び>

・電柱(電力)と電信柱(電話)は違うもの

・庭師には「木々を大きく育てたい社寺仏閣邸宅系」と「サイズ維持に特化した植栽系」の2タイプがいる

・犯土という概念








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