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当日キャンセル・人数変更について

当日キャンセル・人数変更について

コロナ以降、感染症の罹患による急なキャンセルを前提に考え、「コース料理の廃止」「キャンセルフィーの停止」を実行してきました。


しかし、このところ、

【当日の予約時間を過ぎてからキャンセルの電話(3組)】

【来店したときに、6人→3人など大幅な人数減をさらっと宣言(5組)】

【最大6人までのところ、どうしてもとおっしゃるので、12人貸し切りでお受けしたところ、当日予約時間に主催者ひとりが来店→キャンセルを謝罪してそのまま退店】

【最大6人までのところ、どうしてもとおっしゃるので9人一部貸し切り料理指定でお受けしたところ、当日1時間前にキャンセルの電話】

【常連による父を偲ぶ会(有志)14人貸し切り&コース料理5,500円のところ来店11人のみ、105,000円のお会計に対して45,000円だけ置いて散開

という呆気にとられる事態が続いております。

※小人数のご予約では一件もなく、すべて4人以上の大所帯ご予約でのみ発生


ご予約が多ければ、スタッフを多く配置し、食材も多めに仕入れ、すべてのお客さまへのアシストに不備が出ないよう万全を尽くします。また、空席問い合わせのお客様には「満席になってしまいました。申し訳ございません」とお詫びします。


たとえ当日でも、早い時間に留守番電話に連絡をいただければ、臨機応変に対応できますが、その日その場では調整のしようがない。

これでは、さすがに店舗としても対処せざるを得ません。


エージェントからは「外部ご予約システムを導入して、カードディポジット&自動キャンセルフィーをいただきましょう」と提案いただいておりますが、シンスケは「華やかなハレの場」ではなく「日常に寄り添うケの場」。現時点では、そのやり方に違和感を抱いております。


つきまして、やむを得ない落としどころとして、

【当日、事前連絡なく人数減少があった場合、ご予約時の人数のままで席料をいただく】

対応をさせていただくことになりました。


そして、12月現在、ドタキャンは11件ありますが、こうした事態がさらに続くようでしたら、弁護士によるキャンセルフィー督促代行サービス「ノーキャンドットコム」に登録&利用させていただきます。

※取材に来られた飲食メディアの方から「弁護士は電話番号から個人情報を確認できるので、費用回収が目的というよりも、無断キャンセル予防効果がバツグン」とご紹介いただきました。


はなはだ心苦しいことですが、抑止力としての導入をどうかご理解いただきますようお願い申し上げます。


シンスケ亭主




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