まず前提として、当店でもマスク着用をいつ解除すべきか推し量っております。
そんな状況下。
4月(花見明け)の「体調不良ご予約キャンセル」は26件でした。
そして、5月(GW明け・お祭りシーズン)における「体調不良ご予約キャンセル」は17件という結果に。
この数値の解釈は人それぞれだと思いますが、確実に言えるのは【感染症のリスクはちっとも解決されていない】ということ。
引き続き、ドレスコード【入店時のマスク着用】にご協力いただきますようお願い申し上げます。
<6/01時点でのコロナ短観>
政府は5月8日以降「コロナ対策の義務化」を撤回し、自己責任で判断するように国民に伝えています。
これを「制限からの解放=自由」と喜ぶ方も多いと思いますが、自分は
「内閣府は国民のママじゃない。国の存続に関わる状況は乗り越えたことだし、これ以上は色々もたないから自立してくれ」
という扶養義務終了宣言だと捉えています。
仕送り(ワクチン・治療費の援助)も打ち切り。
罹患した場合のリスクは、むしろ拡大しているとも言えましょう。
空間衛生管理者という立場での見解として、
「かかっても大したことはない」という価値観と、「かからないにこしたことはない」という価値観は、何処まで行っても交わらないと実感する今日この頃です。