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「ダ・ヴィンチ」誌2024年4月号

直木賞作家・島本理生さん×芥川賞作家・高瀬隼子さんの「才媛お酒対談」の背景として、ちらっとシンスケ。

心を揺さぶるすさまじい作品たちとは裏腹に、書き手のおふたりは可憐で聡明でつつましくて・・・本当に魅力的でした。



<取材のこぼれ話>

本件のご依頼をいただいたご縁から、店内のシンスケ文庫に読み終わった作品を収蔵。それが編集の方の目に留まり、なんと著者に読者感想を直接伝えるという世にもおそろしいミッションが発動する事態に。

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外食産業の中でも酒場は、フグ料理やすき焼きのような「非日常」ではないが、かといってカフェやファーストフードと違って日々通う「日常」でもない。

すなわち「日常のなかでもっとも非日常寄り」であり、かつ「非日常のなかでもっとも日常寄り」という境界そのものに属している。

お風呂に例えるなら「温泉旅館」と「自宅のユニットバス」のあいだに、「銭湯」が存在するように。


その視点で読むと、お二人の作品はどちらも「日常と非日常の関係性」を描いており、その共通と相違が興味深く、今後の家業の在り方への大きなヒントになった。

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・・・そんな【酒場の角度からの視点】をお伝えしたところ、どうやら面白がっていただけた模様。


事実、お二人の作品を通じて、新たにシンスケNEXT100のキャッチフレーズが思い浮かびました。

【日常に、ひとしずくの非日常を】

この言葉を抱いて101年目へと向かう所存です。





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