外晩酌

シンスケで酒場ごはん

晩酌という価値観を再発見した時、その指向性に「外(そと)」と「内(うち)」があると気付きました。

現代では一般的に【晩酌】といえば《自宅で夕食時に酒を呑む》行為を指しています。いわば【内晩酌】。だとすれば、《飲食店で夕食時に酒を呑む》行為は【外晩酌】と言えるわけです。

ならば、酒場ごはんとは《酒の肴になりうる炭水化物》であることが望ましい。そう考えて試作を重ね、ついに【釜めし】を発展させたシンスケスタイルの土鍋炊き込みごはんが誕生しました。

 

コメは新潟米「新之助(しんのすけ)」。
かつてアルバイトしてくれていた日本農大生のご実家で育てている品種です。【シン(ノ)スケ】という名称にもご縁を感じて決めました。炊飯時には両関辛口を振り入れ、お酒とのマリアージュを高めています。

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炊き込む具材は季節で変え、2020年は初夏『フキとタケノコ』、夏『炙りスズキと梅干』、初秋『秋アサリの深川めし』、錦秋『秋ナスとオカヒジキのかしわめし』と更新しております。

当初は2階席だけ『炊き込みごはん』をメニューに載せておりましたが、「1階席でも食べたい」「シャケの焼漬には白ごはんでしょ!」「ギンダラ西京焼き定食にしたい」などご要望も多数いただいたので、しばらくは1・2階ともOK、そのほか単品で『銀シャリ』と『お吸い物』もご用意いたしました。