​シンスケの試み

2021/03/20 yoi-asobiのススメ

yoasobiヨルシカできないからずっと真夜中でいいのに
音楽のシーンではいま「深夜」がもっともホットな時間帯ですが、酒場のシーンではご時世の必然もあって「浅夜」を堪能するのが吉。

江戸時代を振りかえってみれば、夜の概念は時間によって、

「暮れ(夕)」→「宵」→「晩(夜)」→「夜半」→「未明」→「暁(明け)」

という言葉でグラデーションしていきます。


オンとオフ、昼と夜が切り分けられていた現代だからこそ、そして夜更かしに無理が出てきた昨今だからこそ、「浅夜」である「暮れ→宵」という時間帯を再発見してみませんか。
 

そう考え、試しに非常事態宣言期間中を「17時開店→暮れ4つ(16時)開店」に早めてみたところ、ほとんどのお客様から共感と好評をいただきました。
シンスケは、酒場=大人の遊び場として【令和は酒場で宵遊び】と提案します。

2020/10/01 外晩酌→内晩酌のハシゴ酒

【晩酌】とは「夕餉(夜ごはん)の時に酒を呑む」行為そのものを指す江戸ことば。つまり、酒場で呑むのも、自宅で呑むのも同じ晩酌であり、違うのは場所だけというわけです。

そう再発見した時、【ハシゴ酒】に新たなイノベーションの余地を感じ取りました。すなわち「外での晩酌→内での晩酌」へのハシゴです。

これまでハシゴ酒というと、

酒場 → バー → ラーメン

レストラン → カフェ → クラブ

というようにすべて外店舗を利用するのが普通。​しかし、リモートワークや外食営業短縮要請などで帰宅が早まった昨今、二次会を独酌(あるいは宅飲み)にすることこそ「家族の結束」や「自己防疫」につながるのではありませんか。

(飲食店舗に限らず、仕事場→自宅のあいだでどこかに寄り道することは、精神衛生上だいじなことだと思います。誰しも課せられた役割を脱いで、素の自分になる時間が必要ですから)

シンスケは炊き込みごはんや肴の【折詰め】を通して、独酌と家族のだんらんの連結を応援します。

2020/07/01 1F席でも「晩酌」開始

一階席はこれまで通り【ストイックな飲酒処】であろうと、晩酌用の土鍋ごはんは二階席のみに限定しておりました。しかし、「明日の朝ごはん用に持ち帰れないか?」「釜めしのように酒の肴としてメシを食べたい」というご要望をあまりにも多く頂戴いたしましたのでコンセプトを変更。

どの席でもご注文いただけるように致しました。

2020/06/01 NEXT100プロジェクト

2020年4月の非常事態宣言により丸2か月臨時休業。
その時間を活用して、2024年の創業100周年に向けて進めていたプロジェクト【NEXT100】に全力集中。コロナ対策として規制の緩和もあり、前倒しで発表することが出来ました。
江戸時代の価値観である「居酒」「晩酌」「枡酒」という3キーワードの再発見を提案する試みです。

湯島天神下 シンスケ